今回のボブはこんな感じ。
- クセ毛でも決まるメンズボブ
- シルエットを整えて立体感アップ
- ショートボブは乾かすだけ
クセ毛でも決まるメンズボブ
メンズボブはショートの動きのある質感と違ってまとまりや収まりを考えてカットをするとスタイリングが楽になります。
ボブの特性上表面の髪が長くなっているので表面の髪がどこに収まるかでスタイリングのやりやすさがだいぶ変わってきます。
今回のお客様は程よくクセ毛でしたが、本人もしっかりストレートにしたい願望もなく、クセ毛を生かしたスタイルを希望されていました。
髪を伸ばし中という事もあり顔周りなど長さを残し、えりあしなどのバランスの悪くなっているところをカットしていきました。
クセの様子を見ながら、今回はえりあしギリギリでカットすると収まりがよくなる様子だったのでギリギリまでカット。
クセの状況によって長めにした方がいい場合もあり、収まりの良い髪の長さは人それぞれです。
クセ毛は伸びると膨らむ方が多く、今回のお客様もクセ同士がぶつかり合ってボリュームが出やすい髪質だったので(撥水性の髪に多い傾向あり)、髪の量はしっかりと軽くしていきました。
単に毛先だけ梳いてもクセ毛はパサつきやすくなるので中間からしっかりと毛量調節をしてあります。
セニングカットだけではなく、質感も良くなるスライドカットを使って柔らかく仕上がるようにカットしました。
膨らむクセ毛の方のメリットは適切なカットをすると、シルエットにメリハリあるボブを作ることが出来る面です。(もともとボリュームが出やすいから)
しっかり襟足付近をくびれるように長さと量を調節すると後頭部にはきれいな丸みが出来ます。
逆にクセのないストレートの方はボリューム出にくい方が多く、ぺったりしやすかったり、動きが出にくかったりします。
後頭部に丸みが出ることでボブ特有のシルエットのキレイさが出ます。メンズ(男性)でもボブ風の後頭部キレイめシルエットはアンニュイな感じで人気があります。
メンズのオーソドックスなショートレイヤーは後頭部丸み重視より質感(束感)が重要だったりします。
こんな感じです。
ショートレイヤーは後頭部の髪の長さがボブより短いので、より束感などの動きが出やすくなります。
メンズボブはシルエットをしっかり整えて切ることで乾かすだけでスタイリング剤がいらなくなります。
ただ毛先がパサついていたり傷んでいたりするときれいな丸みが出ないのでボブで乾かすときは髪を乾かす前に流さないトリートメントで保湿をしながらパサつきを抑えるようにすると質感も良くなります。(オススメはミルク系流さないトリートメント)
今回のお客様はクセ毛で撥水性の髪質なので、オイル系の流さないトリートメントより水分がタップリのミルク系トリートメントの方が相性がいいのでこちらを。
髪質にあったトリートメントを使う事で髪に足りない部分を補いながらのブローでストレスがなくなります。
詳しくはこちらを
整髪料を使わなくても決まるので朝のスタイリングも楽チンだし、ワックス特有のべたつきもないので、ストレスなくリラックスモードです。
最近は男性(メンズ)の方も流さないトリートメントを使う方が増えてきて、ダメージに対する意識の高さを感じます。髪のダメージケアもしっかりすることで、メンズでも髪を伸ばしたり、カラーやパーマを楽しむことが出来る所もありますよね。
ボブの特性上表面の髪が長くなっているので表面の髪がどこに収まるかでスタイリングのやりやすさがだいぶ変わってきます。
今回のお客様は程よくクセ毛でしたが、本人もしっかりストレートにしたい願望もなく、クセ毛を生かしたスタイルを希望されていました。
髪を伸ばし中という事もあり顔周りなど長さを残し、えりあしなどのバランスの悪くなっているところをカットしていきました。
クセの様子を見ながら、今回はえりあしギリギリでカットすると収まりがよくなる様子だったのでギリギリまでカット。
クセの状況によって長めにした方がいい場合もあり、収まりの良い髪の長さは人それぞれです。
クセ毛は伸びると膨らむ方が多く、今回のお客様もクセ同士がぶつかり合ってボリュームが出やすい髪質だったので(撥水性の髪に多い傾向あり)、髪の量はしっかりと軽くしていきました。
単に毛先だけ梳いてもクセ毛はパサつきやすくなるので中間からしっかりと毛量調節をしてあります。
セニングカットだけではなく、質感も良くなるスライドカットを使って柔らかく仕上がるようにカットしました。
膨らむクセ毛の方のメリットは適切なカットをすると、シルエットにメリハリあるボブを作ることが出来る面です。(もともとボリュームが出やすいから)
しっかり襟足付近をくびれるように長さと量を調節すると後頭部にはきれいな丸みが出来ます。
逆にクセのないストレートの方はボリューム出にくい方が多く、ぺったりしやすかったり、動きが出にくかったりします。
シルエットを整えて立体感アップ
ボブの場合、ショートの質感よりもシルエットがより重要になってきます。後頭部に丸みが出ることでボブ特有のシルエットのキレイさが出ます。メンズ(男性)でもボブ風の後頭部キレイめシルエットはアンニュイな感じで人気があります。
メンズのオーソドックスなショートレイヤーは後頭部丸み重視より質感(束感)が重要だったりします。
メンズショートレイヤー |
ショートレイヤーは後頭部の髪の長さがボブより短いので、より束感などの動きが出やすくなります。
メンズボブは乾かすだけ
メンズボブはシルエットをしっかり整えて切ることで乾かすだけでスタイリング剤がいらなくなります。
ただ毛先がパサついていたり傷んでいたりするときれいな丸みが出ないのでボブで乾かすときは髪を乾かす前に流さないトリートメントで保湿をしながらパサつきを抑えるようにすると質感も良くなります。(オススメはミルク系流さないトリートメント)
ミルク系流さないトリートメント |
髪質にあったトリートメントを使う事で髪に足りない部分を補いながらのブローでストレスがなくなります。
整髪料を使わなくても決まるので朝のスタイリングも楽チンだし、ワックス特有のべたつきもないので、ストレスなくリラックスモードです。
最近は男性(メンズ)の方も流さないトリートメントを使う方が増えてきて、ダメージに対する意識の高さを感じます。髪のダメージケアもしっかりすることで、メンズでも髪を伸ばしたり、カラーやパーマを楽しむことが出来る所もありますよね。
メンズボブ |
まとめ
- クセ毛でも決まるメンズボブはカットが大事
- シルエットを整えてアンニュイな感じに
- メンズ(男性)でも流さないトリートメント使うとなおGOOD!!